アニメ「アスラクライン」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第4話 『EX004 行き場を無くした想い』
■あらすじ
智春たち科学部一行は、第一生徒会から土琵(どび)湖周辺に出没するという怪物の排除を依頼される。現地で一行は第二生徒会会長「倉澤六夏」(声:喜多村英梨)と出会い、怪物が主に見捨てられた使い魔(ドウター)だと知る。最終的にドウターは主の元に戻る。
■感想
おいおい、先日まで血で血を洗う様な殺し合いをしていた第一生徒会と科学部が、一転ほのぼのと馴れ合ってますよ? そして湖に出かけて怪物退治。今までとすっかりイメージが変わってしまいました。
黒崎朱浬は、ドラえもん的に武器をパカパカ取り出すギャグキャラの地位を確立していますし、新キャラ六夏は「一見地味キャラ→眼鏡を外すと美人」&「二挺拳銃を振り回すトリガー・ハッピー」キャラだし、で、朱浬と六夏がいがみ合って撃ち合いをするシーンなんかもうコメディみたいなもので、「うる星やつら」みたいに「チュドーン!」とかいう擬音が聞こえてきそうでした。世界が滅んだとかなんだとかいうシリアスな話じゃなかったのか? でもまあ、結構面白いですよ。