感想:アニメ「アスラクライン」第6話


 アニメ「アスラクライン」の感想です。

■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/asura/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第6話 『EX006 闇の向こうに浮かぶ贄』


■あらすじ

 鳴桜邸に「雪原瑶」(すすぎはら・よう)(声:石塚さより)が現われ、「スタビライザー(安定装置)」を渡すように要求する。瑶は「関東学生連盟」の「GD」(ガーディアン・ドラグーン)で、空間を切り裂く機巧魔神「白銀(しろがね)」の使い手だった。智春は朱浬から、スタビライザーが機巧魔神の追加装備の一つであり、「ベリアル・ドール」(機巧魔神体内の人柱)を解放する鍵であると教えられる。智春は《黒鐵》で《白銀》と戦うが、《黒鐵》はスタビライザーを掴んだ瞬間体内に取り込んでしまい、それを見た瑶は撤退する。

 戦いの後、智春は樋口から「黒崎紫浬(ゆかり)」とは、朱浬の双子の姉妹の役者である事を教えられる。さらに、スタビライザーの影響で誰にでも見えるようになった操緒は幽霊の転入生として智春のクラスメートになる。


■感想

 「雪原瑶=すすぎはら・よう」・・・、ゴメン、読めませんでした。「よう」という名前とキャスト名と必死に照らし合わせましたよ(最初「ゆきはら・はるか」だと読んでました・・・)。

 「今週の朱浬さん」は、「88ミリ砲(みたいな物)を組み立ててぶっ放し」と「両腕にバルカン砲・体中にミサイルポッドのガンダム・ヘビーアームズルック」でした。毎回々笑わかしてくれますよ、この姉御は。

 そして、生徒会が三つ有って、さらに「関東学生連盟」があり、それらに所属する生徒はどいつもこいつも一癖も二癖も有る超人ばっかりと来たもんだ。いやはや、何だか「蓬莱学園」シリーズを思い出しますねぇ。

 《黒鐵》で《白銀》の戦い。なんか「ガンバレ鉄人!」とかいう声が聞こえてきそうでした。なんかもっさりしたデザインが鉄人28号対ブラックオックスとかそういう場面を連想させましたね。

 世界観がとめどなく広がるだけなんですが、コントロールできているんでしょうか。まあ、「可愛いクラスメートに座薬を突っ込まれて悶えてしまう主人公」とかアホっぽいところも含めて今のところ面白いので、あまり心配はしてませんけど・・・