感想:アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第7話


 アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の感想です。

■公式サイト
http://www.hagaren.jp/index.html

 地上波・TBS系での視聴です。

第7話 隠された真実


■あらすじ

 エルリック兄弟は、ドクター・マルコーの残した『賢者の石』研究資料を求め、首都セントラルの国立中央図書館・第二分館を訪れるが、分館は既に先回りしたラストによって焼かれていた。しかし幸運にも元館員の一人が蔵書を丸ごと記憶しており、兄弟は資料を手に入れる。だが、資料は『賢者の石』が人間の命を犠牲に作られる事を示していた。絶望する兄弟だったが、エドはさらに資料にも書かれてない「隠された真実」が有ると予感し、調査を再開した。兄弟は、首都セントラルの錬金術研究所の一つで、今は閉鎖されている「第五研究所」に潜入した。


■感想

 うっはー、展開が早くて目が回りそう。

 『ラストがいきなり「図書館焼いちゃったー」と独白→兄弟大ショック→シェスカ資料書き直し→資料解読→兄弟また大ショック→立ち直って研究所潜入→ジャック・ザ・リッパー(確かそんな名前)登場』、って一気に進めすぎだっつーの。展開の速度ではコードギアスも似たようなもんでしたが、こっちは単なる早送りというかダイジェスト編というかそんな感じにしか思えん。

 原作が面白いからなんとかなっていますが、もうちょっとなんとかならんのか、これは。再度アニメ化したのって、原作をいい加減に扱うためだったのか?