感想：小説「反逆者の秘密会議」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 362巻）

　小説「反逆者の秘密会議」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 362巻）の感想です。

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■データ（公式）
http://www.amazon.co.jp/dp/4150117179/
反逆者の秘密会議 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-362 宇宙英雄ローダン・シリーズ 362)
(文庫)
クラーク・ダールトン (著), クルト・マール (著), 依光隆 (イラスト), 赤坂桃子 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2009/7/5)
ISBN-10: 4150117179
ISBN-13: 978-4150117177
発売日： 2009/7/5

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ[362]巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るＳＦ「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

発売　　＝ 2009年07月
サイクル＝第12サイクル「アフィリー」

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◇７２３話　サイボーグの植民地（クラーク・ダールトン）（訳者：赤坂桃子）

　アトランは、１６年前、各地の無人惑星にムサイ（マルティ・サイボーグ）を送って植民地を建設する計画を実施した。１６年後、ティフラーたちは植民地の一つ『惑星ワンダーファルグ』を訪れるが・・・？

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　番外編。なんなの、この話。初日から任務を放棄するような当てにならない連中を投入するとは・・・

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◆７２４話　反逆者の秘密会議（クルト・マール）（訳者：赤坂桃子）

　アトランが数十年前から計画していた、主要銀河種族による星間会議の開催が迫っていた。公会議は会議の開催地を突き止め、密かに超重族の特殊部隊を送り込むが！？

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　これは本編。公会議のスパイ活動と、それを出し抜こうとするアトランたちの偽装工作の、化かしあいがなかなか面白い。

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　本巻のイラストは「依光隆」先生の過去イラストをハヤカワ・デザインが再構成したものです。