感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第8話「EpisodeII-III week square」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第8話 『EpisodeII-III week square』


■あらすじ

・二周目の世界

 二日目。朝、礼拝堂の中で、蔵臼・夏妃・絵羽・秀吉・留弗夫・霧江の死体が発見された。6人は全員腹を裂かれて殺されていた。さらに、朱志香と嘉音はベアトリーチェの配下の「サタン」(声:日笠陽子)と「アスモデウス」(声:豊崎愛生)に襲撃され、殺されてしまう。


・多分、あの世

 ベアトリーチェは戦人に新しいルールを提示する。それは彼女が赤い文字で語る事は真実であるというものだった。戦人はまず礼拝堂での密室殺人について、ベアトリーチェを問い詰め、魔法を否定する。


■感想

・最初の被害者6人のおなかにモザイクがかかっているので爆笑。もちょっとスマートな見せ方は無いモンですか。AVじゃないんですから。

・唐突に嘉音君とベアトリーチェ配下のヤギ軍団や悪魔七大幹部(のうち二人)との死闘が開始されて、ビックリさせるにも程があります。第一章はホラーっぽい推理物の格好をしていましたが、第二章では伝奇バトル物に舵を切りましたか。

ベアトリーチェがいきなり「<赤い文字>は真実也」と宣言したのには死ぬほど笑いました。まあ、確かにこう言わせるしかないのでしょうが、電脳小説のアニメ化は難しいですね。

・戦人はサタンとかアスモデウスが戦うシーンを見てないのか? あれを見たら魔法を否定する気持ちなんてゼロになると思うけど・・・