感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第14話「EpisodeIII-III positional play」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第14話 『EpisodeIII-III positional play』


■あらすじ

◇3周目の世界

 ”先代”ベアトリーチェは魔法を濫用する弟子を制裁しようとするが、圧倒的力量差の前に逆に殺害されてしまった。翌朝、右代宮家の一族は、金蔵や使用人たちが殺されている事を発見した。混乱の中で、絵羽は碑文の謎の一端を解き明かし、地下室に隠されていた黄金の一部を発見する。


◇何処かの世界

 戦人はベアトリーチェと先代ベアトリーチェの魔法合戦を見せ付けられ、魔法を認める方に傾きかけていた。そこに殺害された先代ベアトリーチェこと「ワルギリア」(声:井上喜久子)が現われ、戦人の側につき助言者となった。戦人はワルギリアの言葉でやる気を取り戻し、魔法合戦全てを存在しなかった事だと否定し、事件をあくまで現実的視点で解決しようと試みる。


■感想

 もうこのまま魔法物で押し通すのかと思いきや、後半になってまた「やれこの密室の謎は」とか正当推理物に回帰しようとするし、ひじょーに落ち着かない作品です。しかもまだ2クールに入ったばっかりなんだよなぁ。視聴するにも気合を込める必要が有るアニメです。