ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第2章」(全7回)の感想です。
NHK・BSハイビジョンでの視聴です(同日NHK総合でも放送)。
第3話 森に潜む牙
■あらすじ
コナーはイギリス全土をカバーする「時空の亀裂探知装置」を開発したが、装置が反応しないにもかかわらず、遊園地に猛獣が出現したという知らせが入る。カッターたちは相手がサーベルタイガー(スミロドン)と知り、捜索を続けるが全く見付からない。実は遊園地に勤務する「バレリー」が、サーベルタイガーが幼獣の頃に見つけ、家でペットとして飼っていたのだった。バレリーはカッターたちが自分たちの事を何一つ話さないので、サーベルタイガーをかばいつづけた挙句、襲われて殺されてしまう。カッターたちはようやくサーベルタイガーを捕らえるが、オリバー・リークはサーベルタイガーは死んでしまい死体も処理してしまったといって、カッターを唖然とさせる。さらにリークは、密かに「キャロライン」にも金を渡し、コナーの情報を得ようとしていた。
■感想
おいおいおい、センターは荒事専門の実働部隊を雇う予算もないの? カッターたちが穴掘りから何からやらされてます。今回は「怪物が出現→カッターたちが大暴れ」というパターンを離れ、間に人間を入れるなど、ちょっと変化球的な作りになっており、これはこれで面白いかも。
しかし、なんか「X−ファイル」みたいになってきたなぁ。