アニメ「戦場のヴァルキュリア」の感想です。
■公式サイト（アニメ版）
http://www.valkyria-anime.com/
ＢＳデジタル放送・ＢＳ１１（イレブン）での視聴です｡
第２６話（最終話） 『最終章 決戦』
■あらすじ
第七小隊はアリシア救出のため、戦艦マーモットに突入した。ウェルキンはついにアリシアを発見するが、マクシミリアンは密かに開発させていた「人造ヴァルキュリア」装備でアリシアに対決を迫った。人造ヴァルキュリアの前に、力の戻らないアリシアは苦戦するが、ヴァルキュリアの力をマクシミリアンに注ぐ事で装備を暴走させ、かろうじて勝利した。重傷を負ったマクシミリアンは捕らえられることを拒み自決した。アリシアはヴァルキュリアの力が制御できなくなり死を覚悟するが、ウェルキンの言葉で制御を回復する事に成功した。
戦いの後、帝国からガリアに停戦が申し込まれ、７ヵ月にわたる戦争は終った。義勇軍の面々はそれぞれ故郷に帰っていった。
■感想
はい、最終回です。なかなか良い出来のアニメでしたが、ただラストはイマイチ盛り上がりに欠けたかな、というところが不満です。もう少し派手にしても良かったような気がします（イマイチ食い足りなかった）。でも全体的に見ればよく出来た作品でありました。
★蛇足
ファルディオカッコよく死亡・・・、最初はイケメン爽やかキャラだったのに、好きな娘には全く相手にしてもらえず、部下は全員死なせてしまい、最後には犯罪者に・・・、なんか凄い転落人生で見ていて痛々しかった・・・
実は生きていたエレノア大尉。あの爆発の中でどう生き延びたのか・・・、まあ、死んでいたら寝覚め悪いですけどね。
第七小隊は可愛い子が一杯居たのに（スージーとかイーディーとかマリーナとか）全然使いませんでしたね。もったいないにも程があるのでは・・・、戦場で女の子と戯れろとは言いませんけど、なんかホント、もったいなかったよね。
