感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第13話「EpisodeIII-II gambit」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第13話 『EpisodeIII-II gambit』


■あらすじ

◇3周目の世界

・Aパート:楼座の回想

 19年前、1967年。楼座は深い森の中の屋敷に住んでいる”人間”ベアトリーチェと知り合う。楼座は屋敷から外に出たことがないというベアトリーチェを森の外に案内するが、ベアトリーチェは崖から転落して(完膚なきまでに)死んでしまう。


・Bパート:現在

 ベアトリーチェは第一の晩の殺戮を開始し、まず手始めに金蔵を焼き殺す。嘉音は殺される事を拒み、ベアトリーチェの配下「煉獄の七姉妹」と死闘を演じるが、源次によって紗音とともに殺され、源次も死ぬ。七姉妹は続いて熊沢を襲撃するが、熊沢は七姉妹の攻撃を簡単に跳ね返し、「先代ベアトリーチェ」という正体を現す。


■感想

 ・・・、プッ、ププッ、ヒヒヒィ、ヒャハハ、ギャッハハハハ!!(ト書き:笑いがこらえられない)。

 <悪党が集団で弱そうなおばあさんに襲い掛かったら、実は超実力者で、悪党たちはボコボコに。「なにぃ!」「フフフ、もう俺を忘れたのか・・・」「ああっ!? 貴方はお師匠さまっ!?」>的な、一体どこの少年漫画だ、みたいな回で、もう笑いがこらえきれません。なんかもう、視聴者(原作ならノベルの読者)の意表をつけば、もうそれで良いとか思ってないか?

 いやぁ、それにしてもアニメのキャラが原作の5倍くらい美形で良かったよ。七姉妹があの原作絵で描かれたらもうショボンだったと思います(原作キャラは知らないけど想像つくし)。