感想:アニメ「COBRA THE ANIMATION」第2話「黄金の扉」


 アニメ「COBRA THE ANIMATION」の感想です。

■公式サイト
http://www.cobra30th-anime.com/

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第2話 黄金の扉


■あらすじ

 コブラたちを出迎えたのは、トポロ教授率いる発掘チームだった。教授によれば、かつてガロン星は古代ガロン人の巨大宇宙船であり、女王シバに率いられて宇宙を旅していたが、女王の死後ガロン人は絶滅し、ガロン星は太陽系の彗星になったのだと言う。しかし、死んだはずのこの星の推進器を一ヶ月前に誰かが動かしたらしい。推進器にたどり着くには、宮殿にある黄金の扉をシバの鍵で開かなければならない。

 コブラは発掘チームが実は変装した海賊ギルドだと気が付くが、ギルドはシバの鍵を破壊してしまった。しかしこの星に住む奇怪な人面魚は、シバの鍵は実は意味が無く、女王シバと同じプロポーションを持つシークレットこそが扉を開く真の鍵だと教える。


■感想

 概ね悪くありません。原作のハードな感じにはやや到達していませんが、原作ファンならまあまあ納得できるつくりだと思います。コブラの声がルパン三世を思わせるおちゃらけた感じなのがイマイチですが、そのうち慣れて来るでしょう。