感想:アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」第11話「来訪者・燃ユル雪原」


 アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の感想です。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 公式サイト
http://www.sorawoto.com/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第11話 来訪者・燃ユル雪原


■あらすじ

 ある冬の日。パトロール中のカナタたちは、雪原で倒れていたローマ兵の少女を発見し砦に連れ帰る。フィリシアは兵のことを思い、このことを中央に報告しない。ノエルは何故かこの少女に入れこみ献身的に介護する。しかし、やがて中央はローマ兵のことをかぎつけ砦に近衛軍を送り込んで占領すると、内部をしらみつぶしに調べ始める。そこに中央司令部からの連絡が入る。それはローマ軍がノーマンズランド経由で侵攻を開始したという知らせだった。


■感想

 主人公たちがもろにドイツ軍の格好なのに、ローマ兵が喋るあからさまなドイツ語が解らない、という構図がなんとも愉快というか、むずがゆいと言うか、へんてこりんで落ち着かないと言うか。

 いかにも悪漢的な近衛軍大佐ですが、笑うタイミングが明らかにおかしい。「この砦は我々が接収する、ハッ」←何の意味が有って笑っているのこの人?

 ラストシーン。なんか、意外にも序盤で予想したような「ビッグ・オー」第13話と同じ構図にホントになりました。『海の彼方から迫ってくるユニオンのロボット軍団』→『雪原のかなたから迫ってくるローマ軍の足つき戦車軍団』。同じじゃん。