アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想です。
■NHKアニメワールド ジャイアントキリング
http://www9.nhk.or.jp/anime/giantkilling/
NHK−BSハイビジョンでの視聴です。
■概要
サッカー漫画。週刊誌「モーニング」(講談社)で連載中の作品のアニメ化。全26回予定。
第1話(新番組) 『#01』
■あらすじ
低迷を続ける弱小プロサッカーチーム「ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)」は、新監督として、かつてチームの主力選手で日本代表も勤めた達海猛(たつみ・たけし)(声:関智一)を起用する。猛は監督としても、イギリスでアマチュアだけの集団をプロに勝てる強豪チームに育てた手腕が有った。
しかし、ETUのサポーターはこの人事に猛烈に反発する。かつて猛は海外からオフォーがあるとチームを見捨てて出てゆき、その結果ETUは長い低迷に突入したという過去が有った。サポーターは、猛もフロントも信用せず、キャプテン村越(声:置鮎龍太郎)だけに信頼を置いていた。
監督就任初日、猛は30メートル走のタイムを計り、それだけでレギュラー候補を決めたため、実績の無い若手ばかりが候補となり、村越はそこから外れていた。激怒するベテランたちに、猛は紅白戦で結果を見せるという。
■感想
原作未読。アニメ化の話が出るまで、モーニングに載っている事すら気がついていませんでした。タイトルだけ見て最初ファンタジー物かと勘違いしていたくらいで・・・
しかし、アニメは面白い!! 青年誌の連載だからか、子供向けの甘い感じがしなくて大人のドラマなのが良い。密度が高くててきぱき進むので、タルイと思う暇が無い。あっという間の30分。
基本的にサッカーに興味はゼロですが(日本代表の試合もワールドカップも見たことが無い)、にもかかわらず、ぐいぐいと引き込まれるものがありました。正直何の期待もせずに見たのですが、いきなりヒット作を掴んだ感じです。これは楽しみ。