感想:アニメ「刀語」第6話「双刀・鎚(そうとう・かなづち)」


 アニメ「刀語(カタナガタリ)」の感想です。

刀語 - 西尾維新アニメプロジェクト
http://www.katanagatari.com/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第6話 双刀・鎚(そうとう・かなづち)


■あらすじ

 七花ととがめは、前回の対戦相手「校倉必」(あぜくら・かなら)の陰謀(?)で、蝦夷地にたどり着いてしまった。二人は踊山(おどりやま)に住む「凍空(いてぞら)一族」が所有するという「双刀・鎚(そうとう・かなづち)」を目指すが、途中で行き倒れてしまい、凍空一族の娘・凍空こなゆきに救われる。こなゆきによれば、一族は雪崩で村ごと壊滅し、生き残りはこなゆきだけだという。こなゆきは、槌を渡すには条件が有るといって対決を要求、信じられない様な怪力のこなゆきに、七花はレフリーストップ負けしてしまう。

 そこに、真庭忍軍・獣組の一人、真庭狂犬が仲間の復讐のためやってきた。狂犬は他人の体に乗り移る能力を持っており、こなゆきに取り付いて七花に挑むが、なまじ武術を身に付けていたため動きを読まれ、七花に敗北する。七花は狂犬だけを消し去り、こなゆきを助けた。さらにその場に真庭鳳凰が現われ、休戦協定を破った侘びとして、仲間の真庭川獺(カワウソ)の首を差し出す。二人に鳳凰は他にも刀を集めている存在が居る事を伝える。実は凍空一族も雪崩ではなく何者かの襲撃で壊滅させられていた。

 七花ととがめは、こなゆきに鎚を尾張まで運んでもらう事にして、自分たちは四国を目指す事にした。


■感想

 真庭狂犬は、ギニュー特戦隊のギニュー隊長みたいな能力ですが、「乗り移った後の方が弱くて、一瞬でKO負け」という期待の外し方がこの作者らしいような気が致します。

 それよか次回予告が衝撃的なんですけど・・・、宇宙からきた怪物みたいなお姉さまが次回の対戦相手とは。