アニメ「世紀末オカルト学院」の感想です
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第3話 『Episode.03 美(うま)し風、吹きぬけて MIKAZE blows through』
■あらすじ
ヴァルトシュタイン学院のふもとの町では失踪事件が続発し、「天狗の仕業」という噂さえ乱れ飛んでいた。マヤは事件に「ノストラダムスの鍵」の手がかりがあるのではないかと考え、文明に調査を命じる。しかし文明は偶然出あった定食家の看板娘「中川美風」(声:茅原実里)に一目ぼれし、調査もせずに定食屋に通い詰める始末だった。一方、マヤは天狗の手がかりを求め戦時中に作られた地下壕にもぐりこむが、そこで謎の黒い影に襲われる。
■感想
物凄くみっちりつまっていた1・2話と比較して、かなりゆるーい感じになっちゃいました。しかし、特に面白さが落ちたという印象は有りませんん。派手なアクションとか緊迫のドラマとかは無くなりましたが、「美風がスピード狂→車に同乗させられた文明が、カット毎に顔が緑色になってやつれていく」とか、笑いの比率を増やしていてこれはこれで楽しいなと。
あと黒い影の正体が、オカルト好きなら大抵知っている「モスマン」なのですが、予告でマヤに「モス・・・、恥ずかしすぎて言えない」とか言わせているのも何となく愉快。
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