アニメ「あそびにいくヨ！」の感想です
■TVアニメ「あそびにいくヨ！」公式サイト
http://asoiku.com/
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
第１１話 さがしきにました
■あらすじ
キャーティアシップは木星から地球目指して突進を開始した。船は惑星に衝突する危険がある場合は、自動的に自爆するようになっており、その場合は乗員は助からない。船の軌道を変更するには、コンピュータを再起動するしかないが、その権限を持つクーネは昏睡状態に陥っていた。ところが騎央がクーネの鈴（に見える便利メカ）を使えることが判明し、暫定の艦長となった。エリスたちはアントニアの力を借りてロケットで宇宙に上がろうとするが、使用可能なロケットはドギーシュア（犬型宇宙人）に全て押さえられていた。一行は摩耶のコネでロシアのミサイル基地に乗り込み、騎央が鈴の力で古いミサイルのエンジン部分をベースに宇宙船をくみ上げることに成功する。しかし基地にはドギーシュアの差し向けたNATOの地上部隊が迫っていた。
■感想
いよいよクライマックス。しかしこの緊急事態にも女の戦いを忘れない真奈美＆アオイは恋愛モノの鏡という感じ。ところで、真奈美・アオイの二人はエリスを恋敵的に認識しているのに、当のエリスは二人のことを全く意識してない（多分便利な戦闘機械くらいしか考えていないでしょう、エリスから話しかけるシーンが皆無だもん）のが、なんか妙な感じがする。四角関係ドラマのはずなんですけどね。
糸嘉州先生が宇宙船の中核部分が近寄ってくるのを見て「ジェイムスン教授！」と歓喜するシーンが有りましたが、ええ、貴方はそう反応すると思ってましたよ。
次回最終回。
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