雑談:記事:スマートフォンオブザイヤー2010特別対談

スマートフォンオブザイヤー2010特別対談:AndroidiPhoneに対抗するべきではない (3-3) - ITmedia +D モバイ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1012/31/news008.html

>2011年は台数ではAndroidの方が多くなる可能性があるけれど、それは何も意味していないということにも留意しておくべきだと思います。Android端末1機種ごとの台数とiPhone 1モデルの台数のどちらがたくさん出たか、という比較であるべきで、「Android vs. iPhone」みたいなことをいう意味が、来年はなくなるんじゃないかと思います

 全くだね、そう思います。iPhone VS Android を 「マッキントッシュ VS Windowsマシン」になぞらえて「Androidの発売数が iPhoneを超えたぞ〜、これで iPhoneもマックなみにマイナー機種に転落だな(笑)」みたいな文章にたまに出会うのですが・・・、どっちかというと1980年代〜1994年頃までの「PC-9801 VS その他機種」の戦いに近いのでは。今のところ一強とその他有象無象という構図でしか無いですもんねぇ。その昔NECの人がDOS/Vが登場したとき「小が集まって大を包囲できるのか」みたくバカにしてましたが、アップルの認識もそんな感じじゃない?

 もちろん今後の事はわかりませんが、今のところは雑誌なんかを読んでも「スマートフォンを購入するならどれがオススメ? 一位 iPhone、もしそれがイヤなら Android というのもあることはあるよ」みたいな感じですもんねぇ。ジョブスが突然病気で引退でもしない限り、アップル帝国はまだまだ存続するのでは。