アニメ「ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞(プリンセッセのロンド)〜」(2008年)の感想です。
■ゼロの使い魔〜三美姫(プリンセッセ)の輪舞(ロンド)〜 オフィシャルサイト
http://www.zero-tsukaima.com/zero3/index.html
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
2008年7月〜9月に放送したTVシリーズ(全12話)のOVA。DVD特典。
■キャスト
ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
アンリエッタ:川澄綾子
キュルケ:井上奈々子
タバサ:いのくちゆか
ティファニア:能登麻美子
ギーシュ:櫻井孝宏
モンモランシー:高橋美佳子
アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン:根谷美智子
誘惑の砂浜
■あらすじ
夏。トリステイン魔法学院の学院長は、才人の世界の女性用水着を大量に入手したため、生徒のバカンスの行く先を海に変更し、現地で適当な理由をでっち上げて女子生徒や女王たちに水着を着せる。才人たちは魔法世界では見られないような過激な姿に大喜び。さらに、才人たちはビーチバレー大会を開催し、決勝戦に残ったチームには超過激水着を着せようと企むが、それを知ったルイズたちにボコボコにお仕置きされてしまうのだった。
■感想
2008年夏に「全13話のはずなのにキッズステーションでは12話までしか放送しない? 最終回を放送しないの?」とか揉めたそのエピソード。騒ぎの後、TV放映は全12話で、放送しないのはDVD特典エピソードだと解って事態は沈静化しましたが・・・、今日この日までそんな事が有ったのを忘れていました。大体、この作品自体も懐かしいね。
お話は特典らしく、ファンタジー世界のみんながこちらの世界のスク水やら過激ビキニやらを着る、それだけのお話。大きいのがよいといっても、さすがにティファニアクラスになると引くわ・・・、キュルケぐらいが丁度いい。しかし今回の話ではアニエスがストライクゾーンでした。
くぎみーがツンデレキャラとか、川澄綾子さんが台詞を一杯喋るとか、「ああ・・・、結構古い作品だ・・・」としみじみしてしまうOVAでした。