感想:アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」第5話「後悔なんて、あるわけない」


 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の感想です。

魔法少女まどか☆マギカ
http://www.madoka-magica.com/

 「アニメワン」(http://anime.biglobe.ne.jp/title/4088/)の配信での視聴です。

第5話 後悔なんて、あるわけない


■あらすじ

 さやかが魔法少女になったことで、上條の怪我は奇跡の様に回復していった。さやかを心配するまどかは、危険を承知で彼女のパトロールに付き合う。さやかが使い魔を見つけ戦おうとした瞬間、新たな魔法少女佐倉杏子」(声:野中藍)が割って入り使い魔を逃がす。杏子は使い魔が成長して魔女になってから倒せば良いと言い、一般人の被害を心配するさやかを嘲り、さらに目障りなさやかを殺そうと襲い掛かってきた。キュゥべえはまどかに対し、二人の戦いを止めるために魔法少女になれと助言するが、そこにほむらが現われる。


■感想

 いやはや、今回はキュゥべえの台詞にしびれました。まどかがさやかのパトロールについてくると言ったとき、さらっと「最悪の場合の切り札があるから安心だ」とか言ってましたよ? それってさやかが死んだとき、代わりのまどかが使えるって意味ですよね? あと、さやかと杏子の殺し合いが始まってまどかが動揺した隙を見計らって、どさくさ紛れに「魔法少女になれば良いんだ」とか勧めてくるし。このケダモノの巧みなトークには全く参ってしまうぜ。

 というところは面白かったけど、正直、やっぱり虚淵玄氏のアニメのシナリオにはついていけませんでしたわ。杏子が「ウゼェ」とか連呼していましたが、そう言うお前がウザイわ。もう沢山。

 という事で、このアニメの視聴は今回で打ち切りとします。後から全話視聴した人に結末を教えてもらおう。たぶん使い魔も魔女もキュゥべえが作っていて、自分で戦いをマッチポンプ的に盛り上げて、そこから利益を得ているとかそういう衝撃(?)のオチじゃないかと思いますが・・・