感想:アニメ「インフィニット・ストラトス」第10話「その境界線の上に立ち(シン・レッド・ライン)」


 アニメ「インフィニット・ストラトス」の感想です。

■TBSアニメーション・<インフィニット・ストラトス>公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/is/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第10話 その境界線の上に立ち(シン・レッド・ライン)


■あらすじ

 IS学園の臨海学校に、行方不明のはずの「篠ノ之束」(声:田村ゆかり)がいきなり現われた。束は箒に、最新の”第四世代”IS「紅椿」(べにつばき)をプレゼントする。紅椿の能力は、各国が開発中の「第三世代」ISを遥かに超えていた。そんな折、アメリカ・イスラエル共同開発の無人IS「銀の福音」が暴走したため、専用機持ちに迎撃が命じられる。各ISの能力を検討した結果、迎撃には一夏の「白式」と箒の「紅椿」があたる事になった。


■感想

 ギャルゲー系ハーレム微エロアニメの10話目。

 なんというか、多分一機で現有戦力で言うところの一艦隊くらいの力を持つ兵器を、ほいほい学生にあげていいんでしょうか(実際、今回2000発超のミサイルを謎のISが全て打ち落としたとか言ってますし)。このあたりの感覚はモビルスーツとかのリアル兵器より、「聖闘士星矢」の聖衣というかあんな感じの「ちょー」なアイテム扱いという気がします(要するにリアリティなとかは気にするな的小道具)。

 と、週刊少年ジャンプ作品感覚でおおらかに構えてみていれば、なかなかに燃える展開ではないでしょうか。


■今回の定番展開

・「部屋の中で男女の妖しい声が・・・」「外で聞き耳を立てていて、うっかり部屋の中に入ってしまう」「実はマッサージ中でしたぁ」ネタ