感想:アニメ「放浪息子」第5話「夏のおわりに 〜Long, long shadow〜」


 アニメ「放浪息子」の感想です。

■「放浪息子」アニメ公式サイト
http://www.houroumusuko.jp/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第5話 夏のおわりに 〜Long, long shadow〜


■あらすじ

 夏休み。修一・よしのたちは千葉家に集まり倒錯劇のシナリオ作りにいそしむが、そこにやって来た文弥(誰?)は、全員の前で修一の女装癖をばらしてしまう。興味津々の千鶴たちの態度に、よしのは怒って出て行ってしまい、修一はそのよしのの行動に密かに嬉しくなる。

 休みが明け、いよいよ劇の準備が始まるが、税所先生は役の割り振りを、完全ランダムのくじ引きで決める様にしたため、さおりは激怒する。それでも、さおりは念願のロミオ役を引き当てたものの、ジュリエット役は誠になってしまう。さおりは劇の全てが思うままにならないためキレてしまい、ついにシナリオを書き換えてラストで全員が死んでしまうものにすると言い出すが、結局阻止される。さおりはこれ以上みじめにならないように、ロミオ役に全力を注ぐと決意する。


■感想

 第2話を見逃したので解らないのだと思うのですが、文弥ってなんで修一の女装癖知っているの? まあそれはともかく、全ての要素においてイラッとさせられるキャラ。今後こいつの出番が増えるようなら途中で見るの止めるかもしれない。

 さおりが、周りの介入で劇がグチャグチャになってしまったのにキレた心境は本当に良く解るなぁ。