感想:アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」第3話「Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実)」


 アニメ「TIGER & BUNNYタイガー&バニー)」の感想です。

TIGER & BUNNYタイガー&バニー
http://www.tigerandbunny.net/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第3話 『#03 Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実)』


■あらすじ

 相変わらず虎徹とバーナビーは全然息が合わないが、上司はバーナビーに期待しており、虎徹の方が怒られてばかりだった。やがてヒーローTVの企画で、バーナビーのプライベート密着取材が始まり、虎徹も付きあわされることに。やがて一行が街の新名所「フォートレス・タワー」に来たところに、爆弾を仕掛けたという電話が入る。虎徹はカンで爆弾を見つけ、バーナビーが解体にかかるが、最後のトラップで上下のどちらの線を切るかが解らず、どちらを切るかで揉めまくる。しかし、最後は虎徹の機転で、虎徹がビルの天井を破壊し、バーナビーがそこから爆弾を蹴り出してなんとか切り抜けた。


■感想

 うっは、面白すぎる。4月スタートの作品で一番面白いのではないかしら。今回は二人のコスチューム姿は序盤だけで、クライマックスでは私服のままでバトルは無し、定番の爆弾解体シーンの「どっちを切る?」でお約束の様に二人で対立しまくりなのに、最後はちゃんと息が合って事件解決、という流れが、コンビ物の王道展開なのに本当に楽しい。

 放送前ぜーんぜん期待していなかったのに、こんなに楽しめるとは思わなかったですよ。