■探偵Xからの挑戦状！ 公式サイト
http://www.nhk.or.jp/tanteix/＞「探偵Ｘからの挑戦状！」。これは、ケータイ小説とテレビ番組を連動させた全く新しいスタイルのミステリー番組です。
＞待望のseason3、ついに放送決定！ 北村薫、貫井徳郎、米澤穂信…。
＞時代を代表する3人のミステリー作家が、アナタの頭脳に挑戦する！
NHK総合での視聴です(22:00-22:48)｡
第２話 ビスケット（作者：北村薫）
■あらすじ
＞ミステリー作家の姫宮あゆみ（水野美紀）は、ある大学が主催する「ミステリー作家トークショー」に招かれた。トークの相手は、その大学の客員教授で、本国アメリカで有名なミステリーの賞にも輝いたジャック・トリリン氏。日本通で知られる、イケメンのアメリカ人である。ところが、トークショー当日、トリリン氏は何者かに殺されてしまう。現場に、謎のメッセージを残したまま。
＞姫宮あゆみは、かつてその記録係をつとめていた本物の「名探偵」、巫（かんなぎ）弓彦（山口祐一郎）に、ＳＯＳの電話を掛ける。…
＞この作品は、北村薫の名作「冬のオペラ」（１９９３）の、１８年ぶりの続編として書かれた。その意味では、北村ファン垂涎の作品であり、“文学的事件”でもある。ただし、そんな事情を抜きしても、孤高の「名探偵」巫弓彦の推理に、多くの視聴者が驚嘆の声を上げるに違いない。
■感想
･･･、こ、こんなの解るか！ 「番組内にヒントがある」って無いじゃん。まあ、グーグル先生でキーワード検索したら（姫宮さんみたいに）答えが解ったかもしれませんが、それは推理とは言えないでしょう･･･
備忘録的に正解も書いておきます（見たくない人は飛ばしてくださいな）。
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□解決編
犯人は関屋。「香道」の「源氏香」（香り５個でどの香りが同じか当てる）で２，３，４番目が同じ香りという答えを「せきや」というのだそうです。指の形はその「せきや」を意味していた。
