感想:アニメ「けんぷファー」特番「けんぷファー fu"r die Liebe(フュア ディ リーヴェ)」


 アニメ「けんぷファー fu"r die Liebe(フュア ディ リーヴェ)」の感想です。

StarChildけんぷファー
http://www.starchild.co.jp/special/kenpu/

■TBSアニメーション・「けんぷファー」公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/kenpu/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。


■概要

 ライトノベルけんぷファー」(原作:築地俊彦(メディアファクトリーMF 文庫J刊))のアニメ化作品。TV放送(2009年10月〜12月)の番外編的な特番。一応TVシリーズの続きという位置付けらしく「第14話」という話数が付けられています。


■キャスト
瀬能ナツル:井上麻里奈
美嶋紅音:堀江由衣
三郷雫:名塚佳織
近堂水琴:阿澄佳奈
沙倉楓:中島愛
ハラキリトラ:野村道子
セップククロウサギ:田村ゆかり
カンデンヤマネコ:水樹奈々
チッソクノライヌ:能登麻美子
ヒアブリライオン:内海賢二
西乃ますみ : 三上枝織
委員長 : 小林悠希
副委員長 : 後藤邑子
会計 : 荒浪和沙
東田幹仁 : 川原慶久

第14話 Jeden Tag Leben 〜ひさしぶりなのでけんぷファーのちょっといいとこ見てみたい〜


■あらすじ
 
 ナツル(女バージョン)は、胸がでかくなってブラが合わないので、新しいブラを買うため、委員長たちの斡旋で、おしゃれカフェで紅音と共にアルバイトをする事にした。東田からは同じ店で「学園のアイドル」との合コンをセッティングしたと聞かされ、楓が来ると大喜び。

 ところが店はおしゃれカフェどころか「ドリー〇クラブ」の様なピュアな紳士向けの店だわ、アイドルとは実は雫だったわ、と予想外の事ばかり。結局ナツルは雫にいじめられたり、相変わらず天然ボケの水琴に手を焼いたり、突然変身した紅音とバタバタしたり、と大変な一日を過ごす。


■感想

 なつかしの「けんぷファー」が、TV放映終了後、一年以上も経ってから突然舞い戻ってきました。

 内容は多分原作にこんな話は無いオリジナル話じゃないかと思いますが、とにかく完璧にサービスモード。ゲーム「ドリームクラブ」のパロディから始まって、雫の足を使ったエロエロなナツルいじめとか、ロッカーの中で全裸で紅音との乳繰り合いとか、とにかくメインキャラがみんなで色っぽいエロボイスを乱発して、まあ、男オタなら喜びそうなシーン満載でした。ホワイトカレーが女ナツルの顔に飛び散って、ナツルがそれをペロッとなめるシーンとか「露骨過ぎ!」とか思うシーンも多々有りましたしねぇ。

 私としてはこんな中身のない番外編よりは続編希望なのですが・・・、これが売れたらその可能性は無いかな?


★おまけ

 同じ会社で作っているらしいアニメのキャラがちらっと登場。一人は「リオ レインボーゲート!」のリオでしたが、2・3人目は不明。誰だろう?