アニメ「GOSICK―ゴシック―」の感想です。
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第15話 二匹の怪物は心をかよわせる
■あらすじ
一弥は時計塔でロスコーと対面した。ロスコーはヴィクトリカが道具だと決め付け、ブロア伯爵に気をつけろと言い残して姿を消した。
ヴィクトリカは一弥たちを時計塔に呼んで謎解きをした。塔にはプロテスタントを匿うための秘密の隠し部屋が有り、そこに大量の金とリヴァイアサンの死体があった。リヴァイアサンは、実は1870年代にアフリカの植民地から金と共につれてこられたアフリカ人だった。ヴィクトリカは、リヴァイアサンはアフリカ人の唯一の生き残りで、隠された金を使って王家に取り入り、そして自分の祖国を守りたかったのだと推測した。
ブロア伯爵はかつてリヴァイアサンと出会い、軍隊を作るための人造人間(ホムンクルス)を求めたが得られなかった。その代わりとして「灰色狼」の子供を生ませ、それがヴィクトリカだった。ヴィクトリカは自分がリヴァイアサンと同じようにブロア伯爵に利用される「道具」だと認識していた。
■感想
うーん、悲しいお話です。それに今までのお話に比べて謎解きもしっかりしているという感じでしたね(手がかりがちゃんと一々活きてました)。
しっかし、人造人間の軍隊とか夢を見すぎだろ。もっと現実を見てください。
★おまけ
ヴィクトリカと一弥の別れが云々と運命的にいってますけど、一弥は留学期間が終ったら(多分3〜4年後)、日本に帰ってしまうのだから、別に運命でも何でもないっての。