感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第8話「夢幻のホメオスタシス」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」の感想です。

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 夢幻のホメオスタシス


■あらすじ

 2010年8月4日。倫太郎は時間線を移動しても記憶を保ちつづける力をカッコよく「リーディング・シュタイナー」と命名した。「電話レンジ(仮)」(−かっこかり)の過去改変実験で、ダルの実験は不発に終ったため、次に萌郁にDメールを送らせ、4日前の彼女に携帯電話の機種変更を止めさせる事にした。メールを送信した瞬間時間線がまた移動し、萌郁は部屋から消え、しかもラボメンたちは誰も萌郁の事を知らなかった。倫太郎は萌郁の存在が消え去ったと戦慄するが、実は萌郁がラボに来なかったためラボメンにならなかっただけだと判明して安堵する。

 8月5日。るかがラボにやってきて、Dメールを送りたいと言い出した。るかは偶然タイムマシン云々を立ち聞きしていて、過去の母親にメールを送りたいという。るかは女の子になりたいので、産み分けの俗説に従い、過去の母親に野菜をたくさん食べてもらって女の子に生んでもらいたいという。倫太郎はるかの生まれた1993年には携帯メールが無い事に気が付くが、代わりにポケベルにメッセージを送ることを思いつく。Dメールを送るとまた時間線は移動したが、るかの性別は変わったようには見えなかった。倫太郎には過去の何が変ったのか見当が付かなかった。


■感想

 るかの希望を聞いた瞬間「17年前にメールが届くわけ無いだろ、受信する電話が無いよ!!」と突っ込みましたが、リアル10代くらいだとやはり解らないものなのだろうか。まゆりの「へー、これがポケベルぅ? 初めて見たよぉ」云々という台詞もなんか聞いていて落ち込む・・・

 それにしても、調子に乗ってどんどん歴史変えてますよ。次回は窓を開けて外を見たら、アキバの光景が一変していた、とかいう恐ろしい話ではないだろうか。