雑談:記事:ゲーム読解『テレビを見ない若者、動画サイトで「会話」を楽しむ』

●テレビを見ない若者、動画サイトで「会話」を楽しむ  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/tech/personal/article/g=96958A88889DE1E0E6E7E4E1E4E2E3EBE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E7

>ニコ動に投稿したユーザーは、それぞれの映像シーンにつけられたコメントによって、擬似的に知らない人と、一緒に楽しんでいるような気分になる。動画を通じて間接的に「会話」をしているのだ。

>「20代の人と違い、40代以上の人には動画を使って会話することがピンと来ません。こうしたコミュニケーションの必要性がないんです。顔と顔を合わせてやればいいじゃないかと」(杉本氏)

 ・・・、なんか「20歳代より上の人間は、PCのキーボードは指一本でポチポチ押していて」とかそんなイメージで話してないかい? 別に「会話は対面で無いと」とかはちっとも思わないけど、この動画で「www」とかコメント付け合う風習は全く理解できないよ・・・

>「テレビをまったく見なくなった」というのだ。大学から帰宅して、パソコンでニコ生の再生を始めると、ずっと「ながら視聴」をする。下手なバラエティー番組より楽しく、コマーシャルもない。

 こういう文章を見ると「テレビを見なくなった」のイメージが変わりますよねぇ。私としては「テレビ番組のくだらなさに飽き飽きして、もっとインテリジェンスな活動にシフトした」のとか思っていたのですが、

「大学から帰宅してテレビをつけて、バラエティーをながら視聴していた」

のが,今は

「大学から帰宅してパソコンつけて、ニコ生をながら視聴している」

のに代わっただけじゃんかと。ならば「私はもうテレビは見ません、くだらないから(エッヘン)」とか威張って欲しくない気がします。まあ威張ってないのでしょうが。