感想:アニメ「C」第8話「COMFIDENCE 信用」


 アニメ「C」(全11話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ C ] OFFICIAL SITE
http://www.noitamina-control.jp/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第8話 COMFIDENCE 信用


■あらすじ

 三國たちは「東南アジア金融街」の終末が近い事を知り、対処を進めていた。もし金融街が消滅すれば、それとともに関連する国家すら消滅する。リーマンショック以前に存在した「カリブ共和国」は、金融街の破滅により地上から消え「カリブ海」という海になってしまっていた。日本も東南アジアの影響を受け、街は寂れ、人間は次々と消えていった。公麿は、未来を失ったと嘆く江原(大学の講師)を助けようと手を尽くすが、江原は交通事故で死んでしまった。公麿は未来を金に変える金融街というシステムへの抗議のため、手持ちのミダスマネーを全て燃やす。さらに、三國の、未来の可能性を犠牲にしても現在を維持しようという姿勢に抗議するが、三國は聴く耳を持たない。三國は迫る「C」なるものに対処しようとしていた。そしてついに東南アジア金融街は破滅した。


■感想

 前回の話がスカスカだったのでどうしようかと思いましたが、今回は一転みっちりつまっていて、なかなかに充実してました。

 残り3回。