発売日：2011年9月14日
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・表紙＝藤ます
・とらわれ／ゆめうた
初登場。巻頭カラー６ページ。恋人のところに遊びに来た女の子が、恋人が買物に出かけた隙にお兄さんに寝取られちゃうお話。
絵は可愛いけど特にエロくは無いので特に印象なし。なお、「ゆめうた」が漫画家の名前、「とらわれ」が作品名です。念の為。
・ハイパーバラッド／さめだ小判
学者を目指す男のところに、飛び級で天才少女が来て、ついうっかり彼女とデキてしまい･･･
まあ、ほどほど。エロ漫画というより青年誌に載っていそうなお話でした。
・おとなりラプソディ／saitom
夏の暑い昼下がり、お隣に住んでいる人妻と良い雰囲気になって･･･
ビーストには珍しい直球エロ漫画。人妻と若い間男が、キスから始まって徐々に激しく汗まみれになりながらネトネトのエロを展開します。うーん、これはビーストにしては使えますよ。
・太陽の雫／Hisasi
今年の夏も従姉妹が遊びに来ました。彼女は悪戯好きでやたらと性的なちょっかいを出してきます。
女の子は可愛いし絵も上手いしエロ度も高い。しかしそれより従姉妹のワンピースがお尻にぴったり張り付いた描写のエロさが心に残りました。
・接触と摩擦／Cuvie
夏休み明け、地味だったクラスメートの女の子が一転物凄く好みに変身してました。気になって仕方ないのですが、彼女はこっちに近づくのも嫌そうです･･･
まあ凄く解りやすい「主人公のために変身してみました」というお話。いつものCuvieクオリティで絵は上手いけど実用性はゼロ。
・Overcome／武将武
主人公の教師は女子生徒が苦手でおかげで生徒になめられっ放しで、ストレスで変になりそうです。ある放課後、職員室に教え子がやってきて「生徒を抱けば苦手意識が克服できるじゃないですか」とか言って迫ってきました･･･
ちょっとSッぽい女の子が弱気な先生を逆レ〇プしちゃうお話で、結構エロいです。あとは女の子の顔がもう少し可愛いと良かったのですが、ちょっと淡白なのが残念でした。
・特別純愛？講習〜秋の陣！〜／藤ます
カラー６ページ。文芸部に所属する主人公はポルノ小説を書いていますが、美人の部長に全くダメと叱責されてしまいます。「経験がなくてイメージ湧きません」と泣き言を言ったところ、「なんだそう言え」とズボンを下ろされて･･･
なんかそっくり同じパターンの漫画が過去にあったような気が･･･
・dis-comunication／長頼
都会からやって来た転校生はわりと美人でスタイルも良いのですが、性格が地味のためあっという間にぼっちになってしまいました。やっぱりぼっち系の主人公はそれでも彼女が気になっていたのですが、ある日廃屋で不特定と関係しまくっているのを知ってしまい･･･
お話が重い･･･、絵はそこそこ良いのですが、これは使えない。でも漫画家としては期待です。
・Secret Base／安部マナブ
幼なじみ同士が子供の頃の秘密基地を訪ねて懐かしみますが、男のほうは子供の頃好きだった女のこのことばかり口にします。そこで女の子の方が「エッチなことしていいよ」とアプローチしちゃうのでした。
相変わらずモノクロ漫画だと粗いというか白さが目立ちます。この人カラー専用で行ったほうが良いのかも。
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まあまあで、今月はビーストにしてはエロ志向が強かったかも。でもそんなにウハウハするほどでも無かったですけどね。
