感想:アニメ「BLOOD-C」第12話(最終回)「わすれじの」


 アニメ「BLOOD-C」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト
http://www.blood-c.jp/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第12話(最終回) わすれじの


■あらすじ

 文人(偽名)は、小夜に、この場所が「古きもの」の力を利用する方法を調べる実験場だったと明かす。文人(偽名)を裏切った時真・のの・ねね・筒鳥(全員偽名)は「古きもの」に殺された。小夜の”父”唯芳は人間と「古きもの」の混血だった。記憶と力を取り戻した小夜は唯芳を倒す。小夜の血には「古きもの」を操る力が有り、今まで街に現れた「古きもの」は全て文人(偽名)に操られていた。街は暴れまわる「古きもの」によって壊滅し、住民は「古きもの」と自衛隊(?)に皆殺しにされた。小夜は逃亡した文人(偽名)を追った。(未完。続きは2012年6月公開の映画でどうぞ)

今回の「古きもの」=(1)巨大な犬みたいなタイプ。(2)直立歩行するウサギ。斬ったらそのまま増える。


■感想

 はあ、まあ、こんなもんだろうと思っていたらこんなもんでした。特に酷いとは思わなかったし、アクションシーンの動きは素晴らしいものがありましたが、これもんの展開では、最終回にも関わらず気持がもやもやするのは致し方ないところでしょう。

 ラスボス文人(偽名)との対決と、あと犬の正体の解明は、2012年6月公開の映画待ちかぁ。当然見に行く気は無いので、それがCS放送で視聴出来るだろう2014年頃までしばしのお別れです。お疲れ様でした。