アニメ「BLOOD-C」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■公式サイト
http://www.blood-c.jp/
CS放送・アニマックスでの視聴です。
第9話 こころにも
■あらすじ
小夜は学校に現れた「古きもの」と対峙するが、相手は「何故憤る?」と聞く。小夜は死闘の末「古きもの」を倒すが、クラスメートは委員長以外全員惨殺されていた。戦いの後、筒鳥先生と出会うが、小夜は失神してしまう。
夜、目覚めた小夜の前に例の喋る犬が現れ、そろそろ終わりが近いと言い、『約束』について思い出せと迫る。やがて時真が訪ねてくるが、小夜は学校に自分のクラスの人間しかいなかった事を不審に感じる。それをきっかけに、小夜は時真といつから知り合いだったのか知らない事に思い至り、さらに自分の母親について何も記憶がない事に気がついてしまう。
今回の「古きもの」=先週から引き続き「カエルの頭とクモ・カニ的な多足が合体したタイプ」。喋りました。
■感想
ねねさん・ののさんに続いて姉御タイプの優花さんも死んでしまいました・・・、しかし今までの展開で全然キャラが描かれていなかったので、死んでしまってもショックとかはなく「結局まるで出番なかったね・・・」とシナリオの拙さを感じるのみでした。
さて色々伏線ぽい事やってますが・・・、最終回までにどうにかなるんですかね・・・、最後の最後まで「古きもの」たちが意味ありげな台詞を語るけど何がなんだかわからないままで終ってしまいそうな気がするんですよ。杞憂ならいいのですが。