アニメ「アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia-」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ「アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia-」公式サイト
http://www.arcanafamiglia.com/■原作ゲームのサイト
http://www.comfort-soft.jp/products/arcana/top.html
CS放送・アニマックスでの視聴です。
第10話 『#Dieci Arcana Famiglia』
■あらすじ
サブタイトルは当然「アルカナ・ファミリア」のこと。
モンドの部屋でフェリチータが記憶喪失状態で発見された。フェリチータはアルカナ「運命の輪」を使ったことで記憶を全て失っていた。デビトたちはフェリチータを利用したジョーリィを責め立てるが、ジョーリィは全く動じない。やがてジョーリィはエルモの言葉で、フェリチータの記憶を取り戻すヒントを得る。それはジョーリィのアルカナ「月」でフェリチータの消えた記憶を探し出すというものだった。ジョーリィとモンドはフェリチータの心の中に入ってようやくフェリチータの記憶を見つけるが、それは厳重に封印されており、二人の力でも解放できない。しかしそこにノヴァとリベルタも駆けつけ、二人の助力で記憶は解放された。
全ては終ったかに思われたが、フェリチータは「運命の輪」を使ったにもかかわらず、モンドを「世界」の負担から救えなかったことを知ってしまう。そこにアルカナ「恋人」が語りかけてきた。フェリチータが真のパートナーを見つければ、「運命の輪」の能力を使いこなす事ができると。
■感想
ああ、それでここで誰かを恋人に選んで真の力に目覚めてモンドを助けてめでたしめでたし、という流れですね。しかしダンテもその相手の中に含まれているのかどうか気になるんですが…