感想:アニメ「へうげもの」第28話「古田織部とファイヤーズ」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第28話 古田織部とファイヤーズ


■あらすじ

 1589年秋。山上宗二は北条に身を寄せていたが、豊臣と北条の戦争は不可避の状況となっていた。一方、利休は方広寺数奇屋の建築などで才能を発揮しまくり、その才能に嫉妬する織部は美濃の工房で新しい焼き物「志野焼」の開発を進めさせていた。織部は志野焼にさらに絵付けを行なわせ、志野焼で一気に世間に打って出ようと企んでいた。同じ頃、豊臣秀長は病の床にあったが、秀吉に対して、利休を重用し、さらに関東制圧後は山上宗二も許し、詫びの力を利用するように進言する。

 1590年3月。秀吉は北条攻めのため総勢20万の大戦力で関東に侵攻を開始した。


■感想

 あらま、いよいよ北条攻めですよ。今までの流れからして、サクッとすぐに終りそうな気がする。しかしアニメではさすがに織部の最期までは描きそうに無いですな。秀吉政権で織部が数奇者として有名になる絶頂辺りで終了ですかね。