感想:アニメ「へうげもの」第36話「本命はお前だ」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第36話 本命はお前だ


■あらすじ

 1591年1月。豊臣秀長の死後、石田三成が秀吉の側近に昇格した。早速三成は大徳寺三門の利休像のことでケチをつけ、利休の追い落としを計る。一方、利休たちは豊臣政権を潰すための陰謀を進めており、利休は次の天下人候補として家康を選ぶ。利休は茶会に家康を呼び、腹の内を打ち明けるが、家康は利休が信長や明智光秀を殺した黒幕だと知り激昂する。しかし家康は利休の覚悟を見て気持を和らげ、返事は保留して立ち去る。利休は、家康の言葉で光秀が侘びを極めていた事を知り、光秀を殺す結果になった事を後悔する。

 同じ頃、奥州で蒲生とモメた伊達政宗が上洛して秀吉に詫びをいれていたが、秀吉の怒りは解けない。身の危険を感じた政宗は再び織部に知恵を借りようとする。そこで織部は蒲生と和解することを条件にあるアイデアを出す。


■感想

 サブタイトルはそういう意味でしたか。相変わらず茶室での利休の落ち着いた接待シーンが、うつらうつらしそうな気持ちよさ。しかしそろそろ秀吉に消されちゃうんですよね…