感想:アニメ「へうげもの」第37話「「世界」を割った男」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第37話 「世界」を割った男


■あらすじ

 1591年2月。伊達政宗は、織部のアドバイスを受け、黄金の磔台を担いで街を練り歩き、決死の覚悟をアピールした。さらに織部はその騒ぎに便乗して自分の茶碗を宣伝する。京の町民たちは二人の姿に大騒ぎとなり、結局バカ負けした秀吉はとりあえず政宗を許す。

 一方、利休は死を覚悟すると同時に、光秀を死に追いやり「侘びの芽を摘んだ」秀吉を道連れにする覚悟を固めていた。利休を敵視する石田三成の策略で、利休は京を追放され堺に追いやられる事になった。利休は秀吉の持つ名器のひとつ「楢柴肩衝」(ならしばかたつき)を持ち出し、秀吉の目の前で地面に落として割ってしまう。


■感想

 序盤の政宗と織部の小芝居が大爆笑。いきなり道の真中で茶を立てる織部とか、織部の茶碗を唐突に褒める政宗とかアホ過ぎ。しかしその後の展開はガチガチのシリアスでした。

 残り2回。