感想:アニメ「セイクリッドセブン」(2011年)第12話(最終回)「セイクリッドセブン」


 アニメ「セイクリッドセブン」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

セイクリッドセブン
http://www.sacred7.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2011年7月〜9月(全12話))

第12話(最終回) 『#12 セイクリッドセブン


■あらすじ

 アルマはルリの力で新しい姿に変身し、もはや悪石(アシ)と化した研美と戦う。研美は敗れるが、最後に自分のセイクリッドの力をフェイに無理やり押し込み、悪石化させてから砂となって消えた。ナイトはフェイを助けに行こうとするが、既に研美に力を奪われて変身できなくなっていた。そこに目覚めたアオイが現われ、ナイトを新しい姿に変身させる。アルマとナイトによってフェイは救い出された。

 戦いの後。藍羽財団への濡れ衣は晴らされ、日常が戻った。アルマは探しつづけていた、そして不要となったペンダントを海に放り込んだ。


■感想

 アルマとナイトの究極形態(?)のダサさに笑ってしまった…

 ラスト2話は物凄いやっつけ、というと悪いな、スケジュールが短縮された中でのおもいっきリ余裕の無い展開のため、面白さというより「大変だったんですねぇ」という事しか感じませんでした。また話が縮められたせいで、鉱石部の女の子たちなんて存在の意義ほぼゼロになっていたし、いろいろ勿体無い事になっていました。ちゃんと作ればちゃんと人気が出たと思うのですが、やはり今のご時世オリジナル物は長々と2クール作らせてもらうのは難しいのか…