感想:SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」第8話「見えない真実」


 SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■BS日テレ -海外ドラマ「テラノバ(Terra Nova)」番組サイト
http://www.bs4.jp/drama/terranova/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第8話 見えない真実


■あらすじ

 テラノバの外を半年間調査していた地質学者ホートンたちが帰ってきた。博士の大ファンのマディ(ジムの長女)は早速会いに出かけるが、様々な怪しい点から、ホートンは偽者だと見抜く。偽者の正体は博士の助手で、未来世界で博士を殺して整形してすりかわり、テラノバに来たのだった。偽者はマディの口を封じようとするがジムに捕まった。

 テイラーはジャングルで(第6話のラストで)追放した兵士カレンに遭遇し、シクサーズに潜入してテラノバ内のスパイの情報を持ち帰れば、追放を解除しても良いと持ちかける。

 ジョシュ(ジムの長男)は、ミラからある薬を盗んでくるように命令される。恋人カーラは次の移民団に選ばれたと知り、引き換えにジョシュは薬を盗むが、良心の咎めでジムたちに自白する。ジムはボイランがミラたちと内通していると知った。テイラーはミラたちが未来と自由に通信できるらしいと知り驚く。本来通信はポータル(タイムトンネル)が開いている時しか行なえないが、テイラーの息子ルーカスは常時通信を可能にしたらしい。


■感想

 冒頭の魚釣りのシーンで魚のCGが海と全くあっていなくて浮きまくり。もうちょっといい仕事をしてほしいものです。

 うーん、メインの話がミステリー物みたいな「人間入れ替わり」話。で、ホートンはシクサーズの送り込んだスパイだった、とか壮大な事を予期していたら、凄く小さなオチだったので拍子抜けでした。恐竜時代の話で推理物みたいなことをやられてもなぁという気が…