感想:アニメ「アクセル・ワールド」第6話「Retribution;応報」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 Retribution;応報


■あらすじ

 タクムは元の所属先(ヨロイ軍団的なグループ)から抜けてハルユキと行動することになった。黒雪姫が入院している間、ハルユキはタクムと組んでタッグマッチで地道に経験値をためる。ところがハルユキはうっかりレベルアップギリギリの経験値にも関わらずレベル2にレベル上げしてしまったことで、残りポイントは僅か8になってしまう。このままでは一度でも負ければ即ゲームからリタイアとなる。タクムは無抵抗の自分に勝たせてハルユキにポイントを渡そうとするが、ハルユキはそれを拒む。タクムは代案として、報酬と引き換えに他のプレイヤーを助ける謎の用心棒キャラ「バウンサー」に依頼することにした。依頼報酬は現実の姿を見せること。ところがハルユキは偶然から「バウンサー」の正体のメガネ美人といきなり出会ってしまう。一方黒雪姫は病室にタクムを呼び出していきなりバースト・リンクする。


■感想

 黒雪姫はデブフェチということで決まり?(ふくふくした体つきで無いと恋愛感情が抱けないんですとか)。あとタクが前回は友人を馬鹿にしまくる極悪人だったのに、今回は罪を悔いる物凄い良い人になってしまって、あまりの落差に笑った。さらに、ゲーム世界が、この間まではバイオレンスジャック北斗の拳かみたいな殺伐とした空気だったのに、今回は「レベル上げして頑張れよ〜」みたいにエールを送りあう、えらく牧歌的世界なのにもまた笑った。色々と前回と落差が有りすぎである。