感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第9話「笑顔の真実」(2012年6月3日)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放映:毎週日曜17:30〜18:00)

第9話 笑顔の真実


■あらすじ

 リンク・スライダー対決は、ギャモンの提案でタッグマッチ(カイト・ギャモン組対フリーセル・ダウト組)に変更された。この戦いの勝者側が2勝を獲得し、チームバトルの勝利も得ることになる。ギャモンは未だ動揺したままのカイトをフォローするつもりだったが、カイトはフリーセルの言葉にますます混乱してゆき、全く戦力にならない。しかしカイト・ギャモン組が敗色濃厚になったところで、ようやくキュービックの元にPOGが解析したデータが届く。それによれば、オルペウス・オーダーの5人はオルペウス・リングを使いこなすどころか逆に支配されており、かつてのルークの様に本来の人格を失っている状態だという。それを知ったカイトは立ち直り、ギャモンとのチームプレイでゲームに勝利する。敗北したフリーセルは精神が壊れてしまうが、次の瞬間明かりが消えて勝負はうやむやのうちに終る。カイトは自分がフリーセルの母親の死の原因になったということについて調べなければと思う。

今回のパズル=リンク・スライダー


■感想

 これは第一期と同じ流れではないですか。多分20話台でキュービック対メランコリィとか対決していって、勝利するたびにオルペウス・オーダー側の人間が正気に戻って、最後にカイトがフリーセルをまともに戻して勝利、となるのでは。