アニメ「境界線上のホライゾンII」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
第10話 劇場の咆哮者
■あらすじ
聖譜暦1648年6月5日。倫敦塔近郊では武蔵と英国の学生たちの相対戦が、英国上空では武蔵とトレスエスパニア艦隊とのアルマダ海戦が、それぞれ行なわれていた。武蔵はトレスエスパニア艦隊の歴史再現を巧みに逆手に取った戦法に苦戦するが、なんとか持ちこたえていた。相対戦は、正純とミトツダイラが勝利し、ネシンバラもシェイクスピアに激闘の末に競り勝つ。
■感想
この時代の人たちって「過去の歴史どおりに再現しないといけない」とかいう規則に凝り固まっている割に、「それ再現してないって」みたいなズルいことバンバンやるよね。そんな事をするから末世とやらが来るのではないかと言いたくなりますな。
ネシンバラ対シェイクスピアは、最初は穏やかに(?)幽霊軍団対ネシンバラとかいうふつーのバトルでしたが、途中から「巨大リア王 対 巨大菅原道真(だっけ)」とかいう戦隊物みたいな展開に移行してクッソ笑った。ちなみに「君はいったいどっちの娘?」という問いの答えが良くわからんのですが…、一人しかいなかったとかなんとか言い出すしなぁ。