雑談:引用:『「ゲーム」という言葉が「ギャンブル」や「麻薬」と同義語にならないように、是非ソーシャルゲームの明るい未来のビジョンを語って下さい。』

●[徳力]グリーさん、モバゲーさん、「ゲーム」という言葉が「ギャンブル」や「麻薬」と同義語にならないように、是非ソーシャルゲームの明るい未来のビジョンを語って下さい。
http://blog.tokuriki.com/2012/09/post_716.html

>グリーさん、モバゲーさん、ゲーマーの一人として本当にお願いです。
>私の好きな「ゲーム」が、「ギャンブル」や「麻薬」と同じように、テレビの解説者にソーシャルゲームは大問題だ、社会のガンだ、と知ったかぶりで眉をひそめられる社会にしないで下さい。

 もう遅いのでは。今はもう「ゲームにはまる」というのは「パチンコ店や雀荘や入り浸る」「酒びたりになる」etcと同義語だと思いますが。業界人も、自分たちがかつての様な明るい産業に属しているのではなくて、日蔭の仕事をしているという認識を持ってもらいたいものです。少なくともソーシャルを開発している人はクリエイター云々は名乗って欲しくないな。


 でも、まー、考えてみるとですよ? 遥かな太古1970年代の懐かしのインベーダーゲームのヒットのあと、相当の期間「ゲームセンター=ゴロツキの溜まり場」のイメージだった訳じゃないですか? ですので、30年ほどかけて、ああいうネガティブなイメージの世界に回帰したと思えばいいんじゃないですか。

 これであとは


1)スクエニソーシャルゲームで「ドラゴンクエスト11」を作る(開発者は鼻高々に「ドラクエですからサーバが落ちないように工夫しましたよ、エッヘン」とか語る)

2)小学生から大枚を巻き上げて社会問題化(親のクレジットカードを勝手に利用する子供が続出とか)

3)ニュースで「あのドラクエで」とか面白おかしく取り上げられる

4)ドラクエブランドが泥まみれ


 くらいが最終的なゴールかな。まあもっとも「怪盗ロワイヤル」とか「ドリランド」みたく、集客に成功してスクエニ的には大満足で、再アニメ化とかになるかもしれませんが。