雑談:記事:『NEC製電子書籍端末、BookLiveが発売』

●「設定不要ですぐ使える」 WiMAX搭載で8480円・NEC電子書籍端末、BookLiveが発売 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/07/news094.html

凸版印刷系の電子書籍ストア運営会社・BookLiveとNECUQコミュニケーションズ、三省堂書店は11月7日、モノクロ電子書籍端末「Lideo」(リディオ)を12月10日に発売すると発表した。


>約9万5000冊を、「Lideo」で購入・閲覧できる。この冊数には「楽譜、自費出版物、ネット編纂物は入っていない」という。


 ここは…、楽譜とかウィキペディアとか、もう楽天の端末やサービスは他社に比較される(というかバカにされる)ために存在しているかのような事に…、まあ自業自得ですが。



>Lideoは「電子書籍端末ではなく、本として扱いたい」(淡野社長)ため、三省堂書店の店頭と、Web通販で販売。販売窓口となる書店を増やす可能性はあるが、家電量販店には置かないという。


 凄い大昔にも本屋でこいつのご先祖様的な端末を売っていなかったですかね…、それはともかく、本屋で機械の細かい説明が受けられるとは思えない。またネット世代は電気屋で買うことを小馬鹿にしますが、こんな海のものとも山のものとも解らないものを、触りもせずにweb情報だけで買うというのも…、メカが苦手な層を狙っているらしいですが、狙いとやっている事が食い違っているという事で、これは性能云々以前に販売経路の問題で普及しないという説に一票投じます。