感想:少年漫画誌「月刊サンデーGX 2012年12月号」(2012年11月19日発売)


 発売日:2012年11月19日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -サンデーGENE-X-
http://websunday.net/gx/

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[東京カラス] 宮下裕樹

 都市伝説研究会が幽霊退治の依頼で出かけてみたら、依頼主は満子の身内というかで、「能力がなくて家出している満子」と「養子だけど能力は抜群のお嬢様」が対決する事になりました。面白さが微妙なのが困る。



[マンけん。] 加瀬大輝

 日笠さんはアノスとの対決で「孤独」をテーマに漫画を描くため、周囲の人間と一時的に話さないことにします。しかし日笠さんに依存しまくりの豊崎はもう参ってしまい…

 で、日笠さんは豊崎の姿を見て「ハッ、人間関係がゼロの孤独では浅い! 仲間との繋がりが有って、そこに感じる孤独こそテーマとしていける!」と気が付くのでした。謎漫画家アノスは、アシュラマンみたいに「カカカーッ」とか笑って欲しいな。絶対似合う。



[デストロ246] 高橋慶太郎

 伊万里の知り合いのお医者さん(当然ブラックジャック的闇医者)のところに例のコンビ殺し屋・翠&藍が治療のため来訪。さらにそこにCIAが送り込んできた少女殺し屋がやって来ました…

 銃を撃たない日が有りません。



[浜田ブリトニーの漫画でわかる萌えビジネス]浜田ブリトニー

 今回元ポケモンプロデューサーと、アニメスタジオの代表(ハクション大魔法とかコナンとか作っていた会社)の二人が組んで、声優に仕事を増やしていこう的なプロジェクトのお話。ショートストーリーにマイナー声優が声を当てたものを発表して、一種のオーディションというか的な物を展開中との事。聞いたこと有るな。
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