感想:アニメ「イクシオン サーガ DT」第21話「MG(Metamorphose at Gate)」


 アニメ「イクシオン サーガ DT」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■【IXION SAGA DT】-イクシオン サーガ DT- スペシャルサイト
http://ixion-saga-anime.jp/

テレビ東京あにてれ イクシオン サーガ DT
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ixion/

■ゲーム「イクシオン サーガ」サイト
http://ixion-saga.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第21話 MG(Metamorphose at Gate)


■あらすじ

 実はジャグラバークの鼻毛はウルガ教団の人造ハイペリオン(忍者的なキャラ)たちが植えつけたものだった。姫が鼻毛に耐えられずジャグラバークをぶっ飛ばしたことで、帝国とジャグラバークら反帝国勢力の戦争が起きようとしていた。

 紺たちとエレクたちは逃亡中に不思議な光に包まれ、未知の場所に転送された。そこで出会ったのは、ハンドル名アルマフローラこと、自称「謎の女」だった。彼女は全てがウルガ教団のトップが仕組んだことだと説明する。かつてアルマエネルギーを使って栄えたイクシオン文明は内戦で崩壊したが、教団のボスがその遺産を利用し世界を支配しようとしているという。彼女は紺とエレクたちにそれを止めるように頼み、全員をハイべりオンにしてアルマギアを渡し、元の場所に送り返す。


■感想

 怒涛の展開来た。2クールの大半をかけて面白道中記を展開しておいて、この残り話数が僅かな時期になってようやく世界を救ってくれとはねぇ。しかしこのかなり無茶な展開も「イクシオンサーガだし」と特に問題も無く受け入れられるのが、この作品の人徳というかそれ的な物かと思います。それにしても究極目標オルビリアが実のところ、ただのフェイクというかインチキ目標だったとは。

 あと、ギュスターヴはアルマフローラとはつながっていなかったようですが、すると20話の最後頃に誰と話していたのかしら?


★蛇足

 今回は諸々の理由からニコニコ動画で視聴したのですが、途中で切れなくてよかった。画質もなんとか耐えられるレベルだったし。