感想:アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」第15話「激化」(2013年4月2日(火)放送)


 アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

■「咲-Saki-」第一期のサイト
http://www.saki-anime.com/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 2012年4月〜6月に全12話で放送したアニメの続き。12話目の「最終回」が事実上全く終わっていなかったので、その続きを特別番組的に、2012年12月から不規則に放送中。

第15話 『第15局 激化』


■あらすじ

 準決勝Aブロック。副将戦。白糸台は点数を削られまくる。

 そして大将戦がスタートした。白糸台の大将で一年生の「大星淡」(おおほし・あわい)(声:斎藤千和)は、他の選手の手を徹底的に悪くするという力があった。ところが新道寺の大将「鶴田姫子」(声:大亀あすか)は副将・白水哩(しらうず・まいる)とのシンクロ能力で予定調和的に上がりまくり、淡の力も通用しない。その結果最下位だった新道寺はトップに駆け上がり、3位だった千里山は新道寺に抜かれて最下位に転落してしまう。しかし千里山の大将「清水谷龍華」(しみずたに・りゅうか)(声:石原夏織)のところに、親友の園城寺怜の生霊的なものが現われ、アガリへのルートを未来予知的に見せる。龍華はそれを元にあがりまくり、千里山と新道寺に追いまくられた白糸台はトップから転落してしまった。

 ところが、それで火が付いた淡はついに「本気」を出し、ダブりー攻勢であがりまくってトップを取り返す。ところが自信満々の淡は、前半最終局でノーマークだった穏乃に上がられて驚く。実は穏乃には何か地味っぽい特殊能力があるらしい。そしてついに大将戦後半が始まった。


■感想

 主役以外がみんなインチキな超能力を発揮しまくって、「フフフ、この局はもらった」「なにぃ?!」とか的に暴れまわり、結果まじめにプレイしている主役が一番目立たないという…、しかし、最後は主役らしい必殺技が炸裂するのでしょうな。まあトップ抜けでなくても二位でも良いので、結局何位になるのか予想しづらいけど。


★おまけ:

(1)副将戦終了時点の状況(カッコ内は中堅戦終了時)

1位 白糸台 117,700 <-(177,100)
2位 阿智賀 112,900 <-(102,900)
3位 千里山  95,600 <-( 87,500)
4位 新道寺  73,800 <-( 32,500)


(2)大将戦メンバー
阿智賀女子 高鴨穏乃(声:悠木碧)
白糸台女子 大星淡(声:斎藤千和)
新道寺女子 鶴田姫子(声:大亀あすか)
千里山女子 清水谷龍華(声:石原夏織)