アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」(全12話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/■「咲-Saki-」第一期のサイト
http://www.saki-anime.com/1st/
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
第１２話（最終回） 『第１２局 約束』
■あらすじ
準決勝Aブロック先鋒戦。千里山の園城寺怜（おんじょうじ・とき）は、白糸台の宮永照の独走を阻止するため、肉体の限界を超えた三巡先の予知を敢行し、先の展開を見切る。怜は予知を元に、新道寺の花田煌（はなだ・きらめ）との暗黙の連携で玄に差し込んだ（多分）。玄は今までのセオリーを破り、ドラを捨てる決断をして、結果的に照からアガり、先鋒戦は終了する｡直後、怜は倒れ救急車で運ばれる｡
休憩時間、穏乃（しずの）たちは偶然和と出会い、決勝で会おうと言う。やがて次鋒戦が始まった。<完>
■感想
相変らず麻雀は知らないので、玄の「ドラを捨てるんだ！」とかの決断の重みが解りませんでしたが、最後になんとかアガって良かった良かった。
でもなぁ、「さぁ次鋒戦開始！ でもTVシリーズはここで終わり！！」って……、週刊少年ジャンプの打ち切り並みの酷い最終回ですな。ここまでしか話が進められないのによくアニメ化しようだなんて考えたもんだ。もう少しキリのいいところまで作って欲しかったよ…、ブツブツ。まあ、OVAか何かで続きは作るらしいけど、それはTVシリーズがここで中途半端に終ることの言い訳にはならんでしょう。
という事で、この終ってない最終回を見せられては好意的な評価をするわけにはいきません…、これは無いよなぁ。
☆おまけ
先鋒戦メンバー
阿知賀女子：松実玄（まつみ・くろ）
白糸台高校：宮永照（みやなが・てる）
千里山女子：園城寺怜（おんじょうじ・とき）
新道寺女子：花田煌（はなだ・きらめ）
