感想:アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」第16話(最終回)「軌跡」(2013年5月25日(土)放送)


 アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

■「咲-Saki-」第一期のサイト
http://www.saki-anime.com/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 2012年4月〜6月に全12話で放送したアニメの続き。12話目の「最終回」が事実上全く終わっていなかったので、その続きを特別番組的に、2012年12月から不定期に放送。今回でようやく完結。

第16話(最終回) 『第16局 軌跡』


■あらすじ

 準決勝Aブロック。大将戦。

 白糸台の大将で一年生の大星淡(おおほし・あわい)(声:斎藤千和)は、ダブりー乱打でアガりまくって大暴れする。ところが、淡の能力は、何故か阿智賀女子の高鴨穏乃(声:悠木碧)には上手く通用しない。山が大好きで山の主的な穏乃は、「麻雀の山の深いところを支配する能力」が有った(=意味不明)。そして、新道寺女子の鶴田姫子(声:大亀あすか)は副将・白水哩(しらうず・まいる)とのシンクロ能力で地味に上り、千里山女子の清水谷龍華(しみずたに・りゅうか)(声:石原夏織)も、親友・園城寺怜の生霊的なものの助けや、他のプレイヤーの体温その他全てをチェックして手を予測するという超能力で奮戦する。しかし、最終的に穏乃の山の支配能力が勝敗を決し、阿智賀一位、新道寺二位、という結果で準決勝Aブロックは終了した。そして穏乃たちは三日後の決勝戦に向けて意気上がるのだった。おしまい。


■感想

 えーっと、麻雀の知識がほぼゼロなので、解説役キャラたちが「淡や穏乃の打ち手の解説」をしてくれても全くわからん。そもそもすごく有名っぽい『ダブりー』すら凄さがわからないので、穏乃の「山の深いところを支配する力」って言われてももう何がなんだか…、とりあえず穏乃が地味に強力な超能力を持っていて、阿智賀が勝ち抜けた事はわかりました。それで良しとしますか。

 さて、次は全国大会決勝ラウンド編ですが、来年の4月スタートくらいかな。