感想:アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」第14話「憧憬」(2013年1月29日(火)放送)


 アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

■「咲-Saki-」第一期のサイト
http://www.saki-anime.com/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 2012年4月〜6月に全12話で放送したアニメの続き。12話目の「最終回」が事実上全く終わっていなかったので、その続きを特別番組的に、2012年12月から一ヶ月に一話ペースで放送中。

第14話 『第14局 憧憬』


■あらすじ

 準決勝Aブロック。中堅戦。白糸台の「渋谷尭深」(しぶや・たかみ)は『各局で自分の捨てた第一打がオーラスに全て戻ってくる』という超能力的な力を使って、最後の最後に大量得点する。

 副将戦。新道寺女子の副将で部長の「白水哩」(しらうず・まいる)(声:鹿野優以)は、大将の「鶴田姫子」(声:大亀あすか)と奇妙なシンクロ関係にあり、自分の手に一定の縛りをかけてそれをクリアして上がった場合、同じ局で姫子は二倍の点数で上がることが出来る、という力(?)があった。哩は制約がありながらも上がりまくるが、阿智賀の副将・灼(あらた)も本来の自分のスタイル以外に、師匠の春絵の打ち方も織り交ぜた変幻自在のスタイルで大暴れし、トップの白糸台に肉薄する。


■感想

 もう副将戦はギャグの世界なの。


・新道寺の白水哩
→自分に縛りをかける度に、空想上の鎖が首や手足に飛んできてうぐぅっと苦しむ。で、後輩の姫子もシンクロして控え室で悶えまくる。


・白糸台の「亦野誠子」(またの・せいこ)
→「フィシャー」というあだ名で、空想上の竿とルアーで牌を吊り上げて、そのたびに空想上の水が周囲の対戦相手の顔に飛び散る。


・阿智賀の灼
→ボーリング屋の娘なので、何かするたびにボールを投げるしぐさをする。


 …、お前ら芸人か〜!

 あと、今回咲の部屋を衣ともう一人が訪ねてくるのですが、あれって国広一ってキャラ? どうみても服装が痴女なんですけど。



★おまけ:中堅戦までの得点

1位 白糸台 177,100
2位 阿智賀 102,900
3位 千里山  87,500
4位 新道寺  32,500