感想:アニメ「THE UNLIMITED -兵部京介- :絶対可憐チルドレン」第12話(最終回)「未来へ -LΛST RESOLUTION-」


 アニメ「THE UNLIMITED -兵部京介- :絶対可憐チルドレン」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■THE UNLIMITED -兵部京介- :絶対可憐チルドレン
http://unlimited-zc.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第12話(最終回) 未来へ -LΛST RESOLUTION-


■あらすじ

 ニューヨークではノーマルとエスパーの共存を訴える人物が新市長となった。早乙女たちが伊−八号の能力で見た未来によれば、この市長の存在でエスパーの社会的な地位が向上し、未来のノーマル対エスパーの戦争が起きてしまう。今市長を排除すれば、その未来は変わるはずである。早乙女はユウギリの力を利用して市長暗殺を狙うが、兵部がユウギリを救った。その代償で兵部は死にかけるが、今度は兵部がアンディの力で救われた。兵部は早乙女を殺さず、一切の記憶を奪って抜け殻にしてしまった。戦いの後、アンディはパンドラを去り、兵部たちもパンドラの建て直しに頑張ろう的な感じで完結。


■感想

 んん? 前回パンドラのメンバーがユウギリにやられまくっていたような描写が有ったのですが、あれなんだったんすかね? なんか今回無かったことにされてますけど。


■総括

 序盤のくっそつまんなさから上手く離陸して、最後はまずまずの所に落ち着きましたので、それなりの作品だったとは思います。まあ悪くは無かった。

 しかし、

http://unlimited-zc.jp/music/index.html
>★可憐GUY'sとは……
>兵部京介(cv:遊佐浩二)、皆本光一(cv:中村悠一)、賢木修二(cv:谷山紀章)の3人に、今回からアンディ・ヒノミヤ(cv:諏訪部順一)を加えた4人で構成されるユニット。

 とかいう商売の仕方を見ていると、「なんかこのアニメ、腐女子向けだったんかなぁ、女性にキャーキャー言わすタイプのアンジェリークとかそれ的な乙女アニメだったのかな」とかなんともモヤモヤした気持ちが残って、いまいちすっきり賞賛できないのでした…、いや、それは私の勝手な考えなんですけどね…、