感想:アニメ「フォトカノ」第13話(最終回)「想い合い」


 アニメ「フォトカノ」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

フォトカノ 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/photokano/

■ゲーム他の公式サイト
http://photokano.jp/index.html

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第13話(最終回) 想い合い


■あらすじ

 一也の妹・果音(かのん)(声:伊瀬茉莉也)が商店街の福引で一等のヨーロッパ旅行を引き当て、果音はそれを新婚旅行をしていない両親にプレゼントした。両親の旅行中、果音は一也と同棲だとおどける。一也は写真部の部員からの圧力(?)で、果音を写真のモデルに選ぶ。実は一也たちの両親は再婚同士で、一也は父の、果音は母の、それぞれの連れ子だった。一也は再婚当時まだ幼かった果音はそのことを憶えていないと思っていたが、実は一也と同じく果音も当時のことをしっかりと記憶していた。果音は一也に告白してラブレターを渡し、高校卒業までは読まないように頼む。で、果音の高校卒業の日に一也が迎えに来て、ラブレターを読むところでおしまい。


■感想

 あれ、アマガミ同様実妹だろうと思っていたら「実は義理の妹」という定番ネタで来ましたよ。で、話がしっとりしていてなかなか良いんですな。ラストを飾るにふさわしいなかかなのエピソードでした。


■総括

 「エンターブレイン作の恋愛物ゲームのアニメ」(長い!)ということで、先輩たちと同様に「そこそこは良いのだけど激烈によくも無い」アニメでしたが、まあ最初からそういうものだと予測していましたし、まあこれはこれで良いんじゃないですかね。