感想:アニメ「ステラ女学院高等科C3部[しーきゅーぶ]」第3話「敵弾ハ、魂マデモ砕カンヤ?」


 アニメ「ステラ女学院高等科C3部[しーきゅーぶ]」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ステラ女学院高等科C3部[しーきゅーぶ] 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/stella/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第3話 『Game 3 敵弾ハ、魂マデモ砕カンヤ?』


■あらすじ

 C3部は高校生サバゲー大会に参加し、トーナメントを順調に勝ち上がる。そして次の対戦相手は強豪「明星女学園」。C3部は明星には今まで引き分けはあっても勝ったことが無かった。明星のリーダー「榛名凛」(声:瀬戸麻沙美)はそのらのアメリカ留学時代のサバゲー仲間だったが、今はなぜか袂をわかっているらしい。そして対戦でC3部は明星の速攻にゆら一人を残して壊滅してしまう。なぜか凛はフラッグ奪取では無く相手兵士の全滅に拘るが、ビビッたゆらはゲームを棄権してしまった。そんなゆらに凛はサバゲーをやる資格がないと言い切る。しかもそのらもゆらの行動を「仲間の犠牲を無駄にした」と叱る。ゆらは今までの自分が甘かったと反省し、髪をばっさり切ってやる気を出す。


■感想

 なんかこうすごくびみょーな展開に。「サパゲーには命を賭けろ、できないなら参加するな!!」みたいなノリをいきなり打ち出してきて、「あっれぇ? そんなアニメなの?」と不意打ちを食らった気分です。

 いやまあ、そういうスポコンノリの部活でもそれはそれで結構ですよ。しかし、それなら「サバゲー部って楽しいよぉ」みたいな「けいおん!」と見まがうノリで視聴者を幻惑していただかないでもらいたいもの。真面目な部活アニメなのか、女の子が楽しくゆるゆると(お茶とお菓子とトークの合間に)サバゲーを楽しむアニメなのか、どっちかに寄せてもらいたいと希望。なんか猛烈に見る気がうせてきた。